黒木様　迎賓館＞ミントンアンティーク　デミタスカップ&ソーサー 　洋館所蔵品

あとは日本の物価が上がっていない、という点もアンティーク相場が欧米に比べて割安感があって買われれていくのだとも思います。この時代のハイクラスにしては珍しくアメリカ輸出品ではありません国内の相応の身分の元へ納められたのでしょうサイズ 口径5.5 ソーサー12.5ソーサーにヘアラインがあります。コレクションもだいぶ寂しくなってきたなあ、いつまで続けられるかな、と感傷的にもなっております。目視だと見えます。 イギリスのオークションハウスの日本語表示が中国語に変わった話は以前しましたが、当方への中国の方からの購入も増えてる感じがいたします。ニューズで世界のGDP成長率、中国だけがプラス成長と言っていましたが、景気がいいのでしょうか、ネットを介しての購入もだいぶ増えているとヨーロッパのディーラ－から情報があります。コレクションが寂しくなってきたので出品した画像の一部をインスタグラムに保存、公開することにいたしました。ここ一年くらいで皆様も大変目が肥えていらして、出品物への期待値のハードルがずいぶんと上がっている圧を感じます。19世紀当時の技法で作ったり、当時の版元で転写したり、したアンティーク調のものは何千円も出して買うものではないからです。ヤフオクでは皆様の知見はしっかりと積みあがってきておりますが、一歩外に出ますとまだまだまともな情報が出回っておりません。現地に行けばわかります。パテシュールパテも染付も立体装飾も起源は中国磁器にありますのでそこへの理解度の回帰は自然なことかもしれません。正直なところ、かなり厳しい感じではあります。カテゴリーインテリア・住まい・小物 > キッチン/食器 > 食器商品の状態やや傷や汚れあり 。カップは良好です。バランス見ながら色々出品しておりましたが、最近は良いものの中から厳選して、という事が多くなってきました。美しさを渇望しているけれども出会えていない方おひとりにでも届けばいいなと願っておりますミントンデミタスカップ＆ソーサーですグローブリーフ、１９００年前後のミントン全盛期のお品です。それに反し、アンティーク市場は品薄→割高のサイクル、まして海外に行けない、買い増しも出来ない状況です。画像7.8 、井戸の部分に経年によるシミがあります。画像に写らないのですが画像9でご確認ください。「よくもまあ、毎週毎週レベルの高い食器を出品できること」とお褒めの言葉を頂きました