★D1★木村利三郎 銅版画 限定50部 「City 314」

ニューヨークのマンハッタンを描いているようです。作家は生涯マンハッタンで画家として活動した、木村利三郎先生奥の方から球体のような物体が、何かを貫通して、2本の長いビルにぶつかって来るようなイメージです。おそらく1976年頃の作品です。真作を保証いたしますので、万が一、贋作と鑑定された場合にはご返金いたします。そんなシャイな方でした。これは9.11のアメリカ同時多発テロを描いているのだろうと想像できます。ツインタワー（ワールドトレードセンター）は1973年に完成しているので、その数年後です。アーティストはある意味、何かクレイジーな面もあります。右上の円も、最初は太陽なのかと思いましたが、よく見ると手前と同じような物体を描いていて、これから2つめがやって来るように見えます。一度そこの地下でテロがありましたが、それも1993年ですから随分後になりす。作品ナンバーから、1970年代半ばのものだとわかりました。木村利三郎Risaburo Kimura所蔵ニューヨーク近代美術 館、ブルックリン美術館、ミネソタ美術館、オクラホマアートセンター、コロンビア美術館、ＩＢＭ本社、東京国立近代美術館、町田市立国際版画美術館、栃木県立美術館、東京藝術大学カテゴリーおもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 版画商品の色をグレイ系商品の色をブラック系商品の色をホワイト系商品の状態新品、未使用 。もう30年も前から、ある会社が持っていたものです。刷った版画をアトリエに干してあったのですが、我々の訪問を受けて、見えないように全部裏返しにしてました。しかし、この作品同時多発テロの時点で、既に日本にありました。2001年その時もリサさん（木村利三郎）はマンハッタンにいたのですから、描いて当然です。そのビルだけは他のビルと違い、崩壊し始めているように見えます。リサさんも、無意識のうちに、予知していたのでは？ご本人は凄く穏やかで、気さくな方なんですけどね。★D1★木村利三郎 銅版画 限定50部 「City 314」シートサイズ53mm×40mm作品サイズ35×28mm鉛筆サイン入り